勤勉とたくみとは

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【祝】漫画「トラさん」実写映画化

 

2018.2.9

朝私はいつもと変わらない朝を迎えた。(本当は、全然いつもと変わっている朝で、前日の夜、田口くんのライブに行ったばかりで頭の中に田口くんの音楽が、その姿が、途切れなく流れ、繰り広げられている朝だったけれど、それ以外は普通の朝であった)

 

相方からの突然のLINEに気付かされた。電車でうとうととしていた、とても早朝のその日。私にとって、いや、私の自担にとって、歴史的な日を迎えるなんて思いもせずに……

 

 

 

 

「おめでとう!!!!!!!」

 

 

相方からのその一言が、私には全く理解できなかった。素で聞き返した。「おめでとう????」と。いや、突然おめでとうなんて言われてもわからんわな、普通。どうやら世界が回っているらしいと、Twitterを見ろと。

 

そして開いた途端、ある新聞記事の画像が目に入ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うわぁあああぁああああああ!!!!!!!

 

じ、自担が、自担がぁ!!!!!!!

 

銀幕でびゅー決まっているううううううう

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、北山宏光、映画主演決定〜!!!!!!

 

Decided!!!!!!

 

おめでとう!!!!!

 

Congratulations!!!!!!

 

本当に、本当に、心からおめでとう!!!!!!!

 

パチパチ 

 

知らせてくれて、おめでとうと言ってくれた相方にも心から感謝したい。自担の嬉しい知らせに対し、私にまでおめでとうと言っていただけるなんて本当に嬉しい。そしていつもありがとう。この場を借りてお礼を。

 

 

 

 

と思ったがよく見て見てくれ

 

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「キスマイ 北山 初主演映画が ニャンと 猫役」

 

 

とあるではないか…?

 

猫役?????

 

 

どうやら記事を読んで行くと、もともとはお父さんらしい…。しかもだめだめな父…が交通事故で死んでしまい…猫の姿となって家族の元に戻ってくる…。家族のお話、とある。

 

 

色々整理できず、とにかく電車を降りてコンビニで取り急ぎ3紙の新聞を買った。

 

 

はぁ…ステキな週末になりそうな予感…なんて浮かれたまま金曜の一日を過ごした。ちょうどこの日はとても仕事が楽な日であった。なんて良き日…。一日を終え、情報社会へ戻るとそこは自担が猫になった社会が待っていた……

 

 

それからというもの、ありふれた情報を集約し、とにもかくにも北山氏は実写で猫になる、しかもその原作の主人公の風貌が北山氏にそっくり、そんな漫画が知りたくなり、原作の電子版をさっそく購入。全2巻ということでとてもサクサク読めた。サクサクというと聞こえはいいが、実際は3度ほど電車で泣きそうになるなどした。一巻の間に、だ。

 

映画「トラさん」公式サイト 北山宏光(Kis-My-Ft2)映画初主演! 2019年全国ロードショー

 

 

すでに公式サイトが立ち上がっている。ぜひとも試し読みでも構わない、一読を勧めたい。

 

【追記】

LINEマンガでも読めるようになった。

こちらの方が気軽かと思う。訪れ方法は簡単だ、LINEアプリを起動後、右の3つの点をタップ。

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表示された画面にLINEマンガの文字がある。そこで読める。なんという気軽さ!!!!

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本当は購入してほしいという気持ちをぐっとこらえ、おススメしたい。

 

 

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Kis-My-Ft2の北山宏光、漫画“トラさん”まさかの実写映画化で猫役に決定 - TOWER RECORDS ONLINE

 

キスマイ北山宏光、猫役で映画初主演!漫画「トラさん」実写化 - シネマトゥデイ

 

すべてのネットニュースを載せたい所だが内容はほとんど皆同じなので、今後の情報公開に期待したい。

 

 

原作のネタバレはしたくないので、ぜひ興味を持たれた方は試し読みを。何度も言うが試しに一度、読んで見てくれたまえ。すべてがわかる。作画のタッチも非常に好きで、なにせ、登場人物のキャラクターが非常に濃く、愛おしいキャラクターばかりだ。

 

 

あんちゃん同様、家族に対する描写が身にしみる。主人公の高畑寿々男(通称:スーちゃん)の言葉にも心が温まるものが多い。家族のあり方、愛情、死、生、教育…。猫となり客観視することでわかる家族の絆、そしてそれに気づかせてくれる新たな友情。だがそれを押し付ける感も無く、コミカルに、そして非常に歯切れの良い、軽快なテンポ感を伴って進んで行く。高畑家の3人の関係性も非常にポップで、ツッコミも心地よいほど面白い。娘がいる家庭の、お父さんの地位の低い感じの描写もなんとも気味が良い。

 

北山宏光演じる、スーちゃんに、あと一年という長い期間で北山担は翻弄されること間違いなしである。

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